希死念慮憑きの独り言。

精神を病んだ人間のダークサイドです。鬱々しているので、オススメしません。

1日10錠の薬。

こんなのを生かすために、10錠も薬を費やすなんて、もったいないと思う。
月の薬代は実費で約一万円。
死ねさえすれば、薬も何もいらないのに。
どうして、生きていなければならないのか。
生きている限り、私が私に問い続けて、答えなんかきっと死んでもわからない。

けっこう好き勝手やって生きてると思うけど?
母親はそう言った。
私が辛くて辛くて、生きているのがしんどいことをほのめかした時。
生きてなくていい。
生きていたくない。
好き勝手にみえるのは、その間だけ自分の生き死にを忘れられるような錯覚に陥るから。
死にたいを抱えながら、生き続けることを強要されている。
強要するのに、思いやりもしない。
苦しみから少しの間だけでも逃れようとする私の、苦しみなど全く知らないように。

昼間に寝るのがおかしい。
そう言われた。
眠ることが最大の逃避です。
私は逃避することも許されない?
それに、それはきっと、薬の副作用。
喜んでやめますよ、薬を飲むことなんて。イコール死ぬことだから。

だけど、死ぬことも許されなくて、これから先何十年も苦しみ続けろと?
わからないでしょう?
だって、あなたたちは生きることが苦痛ではないのだから。

あなたたちが何をしようともあがなえないのは、私の苦痛です。
これまでの苦痛も、これからの苦痛も。ひとがあがなえるものではない。
諸悪の根元は私をこの世におとしたあなたたちです。
こんな地獄に落としただけでは飽き足らず、地獄を歩き続けることを強要する。
あなたたちにとって、ここが地獄でなくとも、私にとってここは地獄です。
でも、地獄の方がましかもしれない。少なくとも、生きていないという点では。
生き地獄です。
生かさず、殺さず。生きることも死ぬこともできない。
飼い殺しの生き物。
それが私。

私の苦痛を踏み台にした世界で、お幸せそうに生きているのね。